UX改善を目指すなら「日付の表示形式」にもこだわろう

WordPressの日付表示設定では、

  • 2017年5月9日
  • 2017-5-9
  • 5/9/2017
  • 9/5/2017

といった選択肢がありますが、特に意識せず好みで日付の表示形式を選んでいる人は多いのではないでしょうか。

個人的にはずばり、1つ目の「2017年11月19日」の形式だけをおすすめします。理由はやはり、ユーザビリティの観点から、ということになります。

曖昧な表記ではユーザーが困惑する

あるあるとUXという記事でも少し言及しましたが、Webサイトの使い勝手を向上させる上で「あるある」「考えないでも理解できる」「曖昧じゃない」とったことが重要だと考えています。今回の日付表示形式で言うと、2つ目の「2017-5-9」はともかくとして「5/9/2017」「9/5/2017」の表記は5月9日なのか9月5日なのか曖昧です。曖昧さはユーザーにストレスを与え、離脱の要因を与えてしまいます。ユーザー視点で最適な日付常時を考える場合、1つ目の表示形式以外の選択はありえないと考えられるでしょう(海外の人にも見てもらいたい場合は別ですが)。

 

Ginga

アクセス解析のしやすさを考慮したURL設計

Webサイトを改善していく上でアクセス解析が重要であることは言うまでもありませんが、効果的なアクセス解析を行うという観点でURLを適切に設計することもかなり重要です。

Google Analyticsを使ってアクセス解析を行う場合、先頭一致や正規表現を使って異なるURLを持つページ群のセグメントを作ることになります。

例えば製品Aに関するページと製品Bに関するページのパフォーマンスを比較する際、

  • セグメントA:URL先頭一致「/productA/」
  • セグメントB:URL先頭一致「/productB/」

といったようにかんたんに区切れるURLを設計しておくことで、「製品Aに関するページは直帰率が高めだね」などなどわかるようになり、サイト改善アクションが取りやすくなります。

B2BのWebサイトで言えば、たとえばITツールが商材だったとき「機能紹介」「強み・特徴」「導入事例」などなど、分析したい軸を意識してURLを設定しておくことで、「問い合わせする前には高い確率で/casestudy/(導入事例)のページが読まれているから、もっと事例を増やしていこう」といった改善アクションが取れるようになりますね。

また、コンテンツマーケティングを行う上でもこの考え方は重要でしょう。特にWordpressを使ってブログコンテンツを配信する場合、デフォルトのリンク構造は

  • (サイトドメイン)/?p=123
  • (サイトドメイン)/2017/10/1/sample-post/

などの構造になってしまう可能性があります。ブログのそれぞれの記事がカテゴリを持たない場合には対して問題ではないかもしれませんが、このサイトのように「Google Tag Managerについて」「アクセス解析について」といったカテゴリが明確に分類されている場合には、URL設定にも配慮すべきでしょう。

WordPressにおけるパーマリンクのおすすめ設定は、カテゴリ名を先頭に含めつつ、日付情報も含める形です。

/%category%/%year%%monthnum%%day%-%post_id%/

こうすることで先に述べたカテゴリごとのパフォーマンス比較が用意になりますし、アクセス解析を行う画面上でもURLを見ただけで、どのカテゴリでいつ更新した記事かがひと目でわかるようになります。

またSEO観点でのURL最適化、みたいな話もあるようですが、それはまた別の機会にご紹介します。

 

Ginga