SEO観点での「良いコンテンツ」とは何かを「蟹の形」から考える。

先日とあるセミナーに参加した知人から面白い話を聞きました。

「かにのかたち」と検索している人はどんなニーズで検索していると思いますか?

僕は最初これを聞いて、タラバガニと毛ガニの生物学的な違いに関するニーズかなとか、ヤドカリがカニの仲間なのかどうかを知りたいのかなとか想像しました。でも、そういう話と違いました。

ユーザーが本当に知りたいこと

実はどうも「蟹の形」と言うキーワードで検索している人は、今年公開された映画「聲の形(こえのかたち)」について検索している、とのことだったのです。そして実際に今現在、「蟹の形」でGoogle検索すると検索結果の1位に映画「聲の形」の公式サイトが出てきます。

蟹というキーワードに引っ張られず、検索した人がおそらく見たいであろうサイトを検索結果にきちんと返してくれるGoogleさん。これが検索エンジンの最適化なんだ、と大きな納得感と感動がありました。

これからのSEO

先の「蟹の形」のエピソードからわかる事実。それは、検索キーワードが本文内に含まれているかどうかといった、従来のSEO対策で必死に気にかけてきたことがもはや意味をなさないということである。

逆に、真の検索ニーズが満たされるコンテンツを用意してあげることこそがSEOであり、それだけでしかない。ユーザーにコンテンツを届けるためにこれまで小手先で施していた工夫は、Googleさんに任せてしまうのが良いだろう。

また、あるキーワードにおける検索結果はまさにGoogleさんが「真の検索ニーズを満たせるサイトの暫定ランキング」となっているはずなので、検索結果を見ることでユーザーインサイトをなんとなく垣間見ることができるようになるといえるのではないでしょうか。

 

Ginga

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